CTBA女子野球チャンピオンシップカップが終わり、中華民国野球協会(CTBA)はチャイニーズタイペイ女子野球チームの20名の選手を発表した。
台湾のトップ女子野球選手には2018年WBSC女子野球ワールドカップに出場したベテラン8名と、2019アジア野球連盟(BFA)女子野球アジアカップに出場した9名が揃っている。
「彼らの国際舞台での経験が必ずや(次のWBSC女子野球ワールドカップ)で活きるでしょう。」とCTBAはプレスリリースで発表した。「これなら(全て)勝利することも可能かもしレません。」
チャイニーズタイペイは2018WBSC女子野球ワールドカップでは決勝で世界首位日本に6対0で破れ2位を獲得した。この2チームは2019女子野球アジアカップの決勝でも対決したが、ここでも日本がチャイニーズタイペイに2対1で辛勝した。
スターの投手とバッテリーが復活
最後の女子野球ワールドカップでバッテリーを組んだHUANG Qiao-Yun とLEE Shi-Yunが2021ワールドカップチームのトップになる。
CTBAはこの二人は「絶対に欠かせない選手」と語った。
二刀流スターのHuangは2020中華民国女子野球選手権大会のMVPに選ばれた。Huangは最後の女子野球ワールドカップで3勝0敗、3.10 ERAの成績。2018WBSC女子野球のオールワールドチームにも選出された。
2018ワールドカップでは、Leeは打率.500、16打数8安打、盗塁企図の3ランナーを刺した。
チャイニーズタイペイ女子野球チームは現在世界ランキングで首位日本、2位カナダに続き3位。代表チームは1月終わりに合同練習を始めるとCTBAは発表した。
次のWBSC女子野球ワールドカップはメキシコのティファナで2021年3月1日から9日まで行われる予定。